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愛する人の突然の「死」。
肉体は滅んでも、せめて魂だけでも傍にいてほしい‥‥そんな夢が実現した、西暦222X年の日本のとある街。
街の中心にそびえる「溶魂炉」では、今日も誰かの魂が、他人に、場合によっては「人でない何か」に移植されています。
死んでも魂をこの世に残せる時代の、不思議で、ちょっと切ない恋愛模様や人間ドラマの物語。
魂を移植できるようになった遠くない未来。青空に咲きほこるひまわりみたいな彼と出会った私。
ずっとそばで笑いあえると思っていた、あの八月。だけど‥‥。
ひと夏をかけぬけた二人の思い出を瑞々しい感性で描くSF青春ラブストーリー。
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