恐竜くん

やまさき 拓味

★随時更新中！★
恐木竜二（おそれぎりゅうじ）、私立青葉学園高校一年。
名門と呼ばれる水泳部に入部し、自由形の中学No.1である愛須とほぼ同等のタイムを叩き出す。
その記録に興味を持った水泳部部長・山本とマネージャー・久城ひかるは、
恐木の中学時代を調べるが、データが無い。
それもそのはず、恐木はかつて、陸上部でハイジャンプの都代表選手だったのだ！　
そんな彼が、何故水泳を志したのか……？　
その2メートルを越える常識はずれの巨体と大喰い、
さらに名前から「恐竜」と呼ばれることになった彼が、
青春をかけてオリンピックを目指す水泳ロマン巨編！

SEKIDO

山本 康人

泳ぐことが好きな青山飛男は、高校2年生の夏を水泳に捧げていた。突然のキャプテンの脱退や読めない新入生・赤土

.｡*ﾟ+.*.｡編集部の感想*ﾟ+..｡*ﾟ+　
青春・熱血・スポ根競泳モノ！主人公はトビオとセキド。二人は高校の部活から世界を目指していくわけですが、もちろん山あり谷ありで困難や挫折がいっぱい！(・ω・`)一番着目したいのは彼らの心情描写。セキドは世間に騒がれるほど水泳の才能があるにも関わらず無欲で驕らない(しかも無口)。良き相棒でありながらもその才能に深く嫉妬してしまうトビオの荒れ狂う気持ちが事細かに描かれていて、読んでいるうちに胸が苦しくなります…！＞＜。
山本先生ならではの画力の高さも相俟って臨場感あふれる水泳の試合風景も見どころの一つ◎水泳にすべてを捧げた二人の青春をぜひ応援してあげて下さい(´ω｀*)