お気に入りに
登録しました
お気に入りを
解除しました
「子供は天使。子供は宝」
「目に入れても痛くないほど愛おしくって可愛いものよ」
周りのママ達が口々に言うけれど、
正直私は子供が苦手。
それは言葉も通じない謎の存在。
「3カ月だって」紀博に妊娠を告げると私の話も聞かずに「やったっ!!晴美!結婚しようっ!」って、
そうじゃなくて私が言いたいのは…。
ところが紀博は、あっという間に親に報告。
できればディンクスでもいいと思っていたのに、その話をする前に紀博ってば…。
私、ほんっとーに赤ちゃんって苦手なのよっ!!
ところが周りからは祝福の嵐。
恐るべし赤ちゃん。ソコまで皆が絶賛するなんて。
もしやこんな私でも産んでしまえば天使の様に見えてしまう?
産んでもいいかも…たぶん…。というのが運のつき。
もっとみる
1日待てば読める!
ライフ読み
待てば無料!
無料で読もう!
タスチケ読み
読みたい話を選んでください